駄ネタでお茶を濁す作戦・パート2
投槍版オーディン様のグラフィック。
オーディンは神話において、外見上のスペックがたくさん設定されています。
隻眼、長髪、ヒゲ、ジジィ、ツバの長い帽子、青い服、毛皮のマント…etc.
このブログはROドット絵を拝借している都合から、公式設定にあまり忠実ではありませんね(´Д`;)ゴメンチャイ
絵画だと大体ワンレンのウェービーヘアーですが、そんなのROに無いし。
外見指定をガン無視した中で唯一、反映したのが『オーディンは白髪』という点。
ROの髪色設定にも白は存在するから…ってのも理由の一つですが、俺的にココだけは外せない!!とゆー気持ちがあります。
オーディンの白髪設定は老人表現かな?とも思うのですが……、ここで振り返ろう。
オーディンの愛息子バルドゥル君
神話で超絶イケメン!と褒めちぎられてるバルドゥルは髪が真っ白だったそうですよ。
白い花びらを持つイヌカミツレ(※写真をググってみてね)は、スウェーデン語で『Baldersbrå(バルドゥルの眉』というんだって。
ジジィ設定ついてないバルドゥルが白髪なら、実父であるオーディンも生まれつきの髪色っぽいですよね。
そんでもって、その他にイケメン神ヘイムダルは『白い神』と呼ばれてたり、海神ニヨルドは足が白くて美しかったため、バルドゥルと間違われたり…
白=イケメンカラー!!
こう言っても過言ではありません。たぶん。
そして、オーディンは神話随一の女たらし。
原作を読んでると、基本的にはちゃんと女性を口説き落とした上で関係を持っている様ですから、外見上も魅力的だったと思うんですよね。
(オーディンは変身の達人だから、本体とは似ても似つかぬ顔に化けた可能性はある…)
バルドゥルやフレイ程では無いかも知れませんが、オーディンだってそれなりに恰好良かったはずや。
じゃなきゃモテないだろ!!
※ってマークがついちゃうだろ!!
つー訳で。
今は昔。
ギャルA『あの殿方、おぐしが銀髪よ!素敵♥』
ギャルB『ホントだ~、カッコイイ~♥』
オーディン『そうであろう、そうであろう』
ギャル達『一緒にお茶しませんか(*ノωノ*)キャー!』
バルドゥル『えぇ!?自分はその…妻帯者ですので…;;』
オーディン『何でそっちいく!!?』
バルドゥル王子が近くにいると自分が全くモテなくなるため、オーディン様はいちいち遠方へ旅に出てギャルをハンティングしたんだそうな。
めでたし、めでたし。
こういう展開を俺は希望するね。
さて。
現代日本の漫画やゲームだと、白髪・銀髪って強キャラな事が多いですよね。
そんなイメージも込み込みで、オーディンの髪色指定だけは忠実に守った俺でした。