第36楽節『オーディンと葡萄酒・2』

オーディン様が葡萄酒オンリー生活してる件について・パート2


私の身体にはワインの血が流れている。byオーディン
オーディン『私は葡萄酒しか受け付けぬ身体なのだ(キリッ』
ロキ『じゃあ、アンタ…詩の蜜酒は飲まないんだな?絶対だな??』

※詩の蜜酒はクヴァ血+ハチ蜜で造ったお酒です。

第36楽節『オーディンと葡萄酒・1』

えー。
前回、『オーディンと葡萄酒・1』にて深夜のノリでテキットーーな記事を書いたばかりに、リア友から猛抗議を受けました。
まずは誰も興味関心が無いであろう、俺の私生活をダイジェストで御覧ください。

友の家
今は昔。
…じゃなくて2016年某日。
俺はリア友宅でゴロゴロしていました。

友『トライフォースラッシュ !!(ピコピコピコ』 ←ゲーム中
俺『あー、ドイツの景色っていいなー。行きたいなー。旅行したーい!(`Д´)』 ←スマホ中
友『デンマークとかスウェーデン旅行じゃなくて?(ピコピコピコ』
俺『それは当然行きたいけど、ドイツも行きたいんだよー』
友『フーン。なんで?(ピコピコピコ』
俺『実はぁ~、オーディンは元々ライン川付近で発祥した嵐の神様って説があって~、オーデンヴァルトっていうオーディン由来かも知れない土地が~(^ω^)』

 

ピコーーン!! ←ゲームをポーズした音

 

友『おい。今、何て言った?』
俺『お…オーディン様はライン川辺りの気候神だったかも説…』
友『含むんじゃん。ドイツ…』
俺『何すか(゚Д゚) 』

友『君さ、ワイン回でイグドラシル≒北欧諸国ぽく書いてたけど、ドイツあるんじゃん。ワイン造れるじゃん』
俺『うぐっΣ(‘A`)』

友『大体、ニーベルンゲンの指輪の事も書いてたじゃん。あれドイツじゃん』
俺『いや…あれは俺的には北欧神話じゃないんだけど、ROにニーベルンゲンの指輪が登場するから、やむを得ず…』
友『矛盾してるじゃん!!』
俺『うっ、うう…』

説明しよう。
ジャンプ黄金期、ツェペリさんに家族がいたり、大豪院邪鬼が縮んだり、キャラメルマンのナンバリングが違ったり、ヤジロベーが背表紙に2回登場する等、数々の理不尽に悩まされる子供時代を送ったため、俺は矛盾という言葉に弱い。
矛盾いくない。

友『ワイン回の訂正を書けよ。今月中だぞ』
俺『今月、あと4日しかな…』
友『書けよ』
俺『書きます』

この様な経緯で今回の記事を書く事になったんですけど…。

俺『ま、まぁ…ドイツを含んでも良いけど、それでも結局イグドラシルのどこら辺がドイツっぽい気候なのかは分かんないじゃん。俺の疑問は最終的に収束できねーお』
友『今さっき、自分で答え言ってたよ…』
俺『え』
友『どこ周辺でが生まれたって!?』
俺『ハッ(゚Д゚ ) 』

 

お…オーディンの実家ら辺か…!

 

…という訳で投槍に再定義しようと思います。

  • イグドラシル内にドイツ並のあったかポイントはある
  • あったかポイントでは葡萄酒が醸造可能
  • オーディンの生家はあったかポイントかも知れない
  • オーディンが飲んでた葡萄酒はあったかポイントから輸送
  • もしかしたらオーディンの葡萄酒は郷里からのお取り寄せかも知れない


オーディン『私の郷里で醸造した葡萄酒以外はアルコールと認めん!(キリッ』』
ロキ(だからよー、詩の蜜酒は??)

とりあえずオーディンのキャラに無駄な深みを増す事ができました。
こんな仮説を展開しているのは多分、ワイと友だけなので安心して忘れて下さいね。

ん。
いやいや、待ってよ。
オーディンの実家って神話物語で言うとドコなんだよ!!?
結局、解決してねぇよ。

まぁ、いいや!
厳しくも優しい友がブログの粗探しをしてくれるおかげで、新たな視点を切り拓く事ができました。
やはり持つべきものは…って、この記事を書いてる最中にLINEが届きました。

友『グリーンランド及びフェロー諸島は投槍世界に含まれますか?』

うるせー馬鹿。

うーん。あー…。
フェロー諸島は含む!
グリーンランドはよく知らないから保留!

以上。

俺…北欧神話は好きだけど、別に世界史やゲルマン文化に詳しい訳でも何でもねーから、掘り下げるとドンドン矛盾が生まれる気がするや。

まさかのパート3ができました。
第36楽節『オーディンと葡萄酒・3』
すごく…閲覧注意です…。

コメントする

CAPTCHA