第41楽節『雷神と農民』

長い長い旅の始まり。


今は昔。
神話内時間では割と初期頃の事。
巨人国へと遠征するべく、雷神トールと悪戯神ロキのコンビは山羊戦車で旅立ちました。

ロキ『やったーー!!旅行だ!旅行だー!\(^o^)/キャッホホーイ!』
トール『叔父貴、遊びじゃねーからな!?遠征だかんな!!?』
ロキ『分かってる、分かってる!ww\(^o^)/キャッホホーイ!』
トール(ぜってー分かってねー。。。)

今回の目的は敵の本拠地まで足を伸ばし、巨人を掃討する事。
まー、きっとロキは不真面目な心で参加してたと思います。ハイ。

二人を乗せた山羊戦車は凄まじい勢いでアースガルドを離れ、あっという間に野を越え、山を越え。
そして人間界ミッドガルドのとある農村に辿り着いたのです。


どの家もボロッボロだし、見るからに土地は痩せていて、畑の作物はどれもこれも貧相に萎れていました。

トール『そろそろ日が暮れるし、ここらで宿を借りようぜ』
ロキ『えー!何だよ、このド田舎村。もっと都会が良かったー(‘A`)ヤダヤダー』
トール『遊びじゃねーんだからワガママ止めろよ!』

今回、トール&ロキが訪ねたのは”あばら家”と呼ぶのが相応しい、それはそれはみすぼらしい農家でした。

トール『おーい、この家の主はいるかー?』
ロキ『一宿一飯、おなっしゃーす!!』

二人は神の身分を隠し、人間の旅行者として声をかけました。
中から出て来たのは……


農夫の旦那さん、おかみさん、小さな息子、小さな娘。
男児の名前はシアルビィ、女児の名前はロスクヴァです。
おっ、どっかで聞いたことあるぞ?( ^ω^)
成長期の子供にも関わらず、二人の手足はガリガリに細っており、栄養不良が見てとれます…。

貧しい一家は、それでも異邦人に愛想良く応えました。

シアルビィ&ロスクヴァ『いらっしゃいませー|^∀^)ω・)ノ』
旦那さん『遠路はるばるお疲れでしょう。どうぞ我が家でお休み下さい』
トール『悪ィな、一晩厄介になるぜ』
おかみさん『大したおもてなしもできませんが、夕餉のスープを御用意しますね^^』
ロキ『スープだって!やったーー!ε=\(^ρ^)/』

おなかと背中がくっつきそうなロキが、ぐつぐつと湯気の立つ鍋を覗き込んで見れば…

ロキ『こ、これは!!!!!(゚Д゚;)!!!!!』


とっても薄~~いスープに小さな野菜クズがところどころ浮かんでいる、実に質素な庶民料理でした。
食いしん坊のロキは、貧乏生活を絵に描いた様な汁物に激しい衝撃を受けたのです。

ロキ『こ…これ…肉…入ってないの…!?(゚Д゚;)』
おかみさん『な、無いんです…^^;』
ロキ『おもてなし用の気取った牛フィレとかじゃなくて、100グラム28円の特売品程度の鶏むね肉でも全然良いんだよ!?』
ロスクヴァ『お肉なんて、もうずーーっと見てないです。・゚・(ノД`)・゚・。』
ロキ『まじかよ…オワタ…オワタ…(‘A`)』

自分達が食べてゆくのにも事欠いているのに、宿泊を快諾してくれるなんて、本当に親切な農家さんですね。
しかし…この一家には知る由もありませんが、トール&ロキはアースガルドで最も巨大な胃袋を持つ神です。
極薄の野菜スープで足りる訳がありませんよ…?

トール『安心しろって。宿賃がわりに肉は俺が出すぜb』
ロキ『さっすがトールちゃん\(^o^)/』
旦那さん『おお、有難いことです』
シアルビィ&ロスクヴァ『うわーい、お肉だってー!!( ^∀^)∀・)ノ』

宿泊料として食料を提供…というのはオーディンも同じでしたね(第21話
この申し出にロキだけでなく、農民一家もたいそう喜びました。
その喜びも束の間。
次の瞬間、一家は信じられない光景を目の当たりにするのです!


トール『とりゃあ!(ドスッ!ズシュッ!』
タングリスニ『グフッ!』
タングニョースト『ゲフッ!』
一家『エェエエェ━━━━Σ(゚Д゚;(゚Д゚;(゚Д゚;(゚Д゚;)━━━━ッッ!!!?』

何と…トールは戦車を牽引する山羊にナイフを突き立て、二頭とも殺してしまったのです。

トール『ちょっと待ってな。今、皮を剥いで血抜きすっから』
旦那さん『お、お客人…その山羊は旅の足ではありませんか…!?(;´Д`)』
トール『良いから、良いから♪』
ロキ『早く早くぅ~~><』

トールは事も無げに山羊の皮を削いでいきます。
ロキも全く動じる様子がありません。
昔の戦争では行軍中に食料が尽きた場合、乗用の馬等を〆て飢えを凌いだ例もあります…が、それはフツー最後の切り札です。
馬を食べちゃったら、機動力が大幅ダウンしちゃいますからね。
トールは旅の初日にして、山羊を殺しちゃって…この先の道中、徒歩で進むつもりでしょうか。

その辺の事情はさておき。
雷神は肉を切り分け終えると、スープ鍋の中に投じます。
図鑑を参照したところ、品種にもよりますが山羊の体重は50~100kg位みたい。
食べられない部位を差っ引いても、丸々2頭分を使った山羊鍋はボリューム満点だね!


シアルビィ『僕、こんな沢山のお肉なんて見たの初めてだよ!!』
おかみさん『アタシだって初めてだよ』
ロスクヴァ『おいしそ過ぎて、めまいがしてきた…』

旅人と農民一家は鍋を囲んで、山羊肉に火が通るのを今か今かと待ちます。
しばらくしてトールが鉄串を肉に刺してみると、透明な肉汁が勢い良く噴き出しました。

ロキ『もうっ、もう良いんじゃない?俺、待ち切れな~い!(*’¬’)』
トール『おう、頃合だな。みんな、この肉は宿代だから遠慮無く喰ってくれ!但し…』

食事を前に、トールは一家へ約束をさせました。

トール『骨は噛んだり折ったりすんな。喰い終わったら、剥いだ皮の上にそ~~っと置くんだ』
一家『意味がよく分からないけど…、でも分かりました!』
ロキ『そんじゃあ、お待ちかねの…(*’¬’)』

全員『いただきまーーーす!!』

二柱と四人は、熱々の山羊肉にかぶり付きます。
農耕神トールの加護した山羊だけあって、肉は程良く引き締まってるわ、脂は霜降りだわ、とにかく海原雄山&山岡士郎も納得するであろう神話級の美味しさでした。

ロスクヴァ『おいしい!おいしい!ほっぺが落ちちゃうよ!!』
旦那さん『こんなに素晴らしい山羊を振舞って頂いて、いったい何とお礼を申せば良いのやらTT』
トール『気前良く泊めて貰ってんだ。ギブ&テイクってやつさ!』
ロキ『うめぇwwwwうめぇwwwwwはぐっはぐっはむっwwwww』
おかみさん『まぁ、お連れ様も長いこと、飢えて旅していらしたのですね…』
トール『いや、叔父貴は平常運転だ』

神々と人間の夕食は実に和やかでした。
やっぱメシは命の基本ですよね!
初対面同士でも、美味しいゴハンがあれば打ち解けるのに時間はかかりません。
大人達が談笑に夢中の時…シアルビィ少年は残った骨をペロペロ舐めながら思いました。


シアルビィ(こんなにおいしいんだもん、骨のおつゆも飲みたいなぁ…)

骨髄や軟骨には旨み成分や栄養素が豊富に含まれるので、それだけで一品料理を作ったり、お出汁に使ったりしますね。
シアルビィ君も、その美味しさをよーく知っていたので、骨の味を楽しまないのは勿体無く思いました。
しかし食前に『骨を食べてはいけない』と言い付けられています。
……ダメ!って言われると、余計にやりたくなるよねw
それに彼らの貧しい暮らしぶりでは、次は一体いつ肉にありつけるのか分からないのです。
いや、神話級の超美味肉なんて、もう一生クチにできないでしょう…。

シアルビィ『……|Д゚)ジー』
ロスクヴァ『うまうま><いえぁ!』
ロキ『でさー、赤い洗面器を頭に乗せた義兄に、俺は言ってやったのよー』
農民夫婦『ほうほう、それで??』
トール『叔父貴、またその話かよww』

少年がコッソリ周りを窺ってみると、みんな食事と会話に夢中です。
自分の方を見ていないのを確かめた上で…

シアルビィ『ガブッ!ゴリッ!チューチューチュー…ウマイ!!(゚∀゚)テーレッテレー!!』

彼は骨に歯を立て、中に詰まった髄液を吸い出しました。
この世のものとは思えない、まろやかで芳醇な味わいがクチの中いっぱいに広がります。
そして髄を堪能し終えると、ヒビ割れた骨をそ~~っと山羊皮の上に置いたのです。
誰一人として気づく者は無かったので、少年は胸を撫で下ろしました。

こうして。
何事もなく夕餉は終わり、全員お腹いっぱいになりました。

全員『ごちそうさまでしたーーーーー!!』

胃袋が満たされれば、次には眠気がやってきます。
おかみさんが用意したのは粗末な寝床でしたが、みんな気持ち良くスヤスヤと眠りにつきました。


夜明け頃のこと。
トールは一番に目を覚ますと、表に出て、手荷物を戦車に積み込み始めました。
ですが、肝心の山羊は二頭とも食べてしまっています。
これからどうやって進軍するつもりなのでしょうか?


彼はタングリスニ・タングニョーストの遺骨に、雷槌ミョルニールをかざします。

トール『エロイモエッサイモ、エロイモエッサイモ、我は食し満腹したり…エロイモエッサイモ…』

カタカタカタカタ……

魔法の呪文を唱えると、ひとりでに骨が動き出したではありませんか。
ポルターガイストや!!Σ(゚Д゚;)
いやいや…。
ミョルニールから発せられる不思議な神様パゥワーで、骨はみるみるうちに血肉で覆われていきます。

最後に皮が貼り付いて…


タングリスニ『メェ~~~!』
タングニョースト『メメェェ~!』

二頭の山羊は見事に蘇ったのです!!
トールは豊穣神としてもバツグンの能力を有していました!
骨と皮さえあれば再生できるから、旅の乗り物であっても食べちゃって問題無かったんですね(・ω・)
大飯喰らいのトールは、いつも出張先でこうやって食料を得ていたのでしょう。

余談ですが、オーディン所有の神豚セーフリムニルも『無限に肉が採れる』とあるので、類似システムを採用してるんだと思います。

トールの恐るべき能力を感じさせる、無限再生山羊システム。
しかし今回ばかりは問題がありました…。
昨晩、農夫の息子シアルビィが約束を破って、骨をかじったために…


山羊『メェ~~!(TωT;)』
トール『Σ何ィィィ!?』

山羊の一頭は、大腿骨が折れた状態で復元されてしまったのです。
(※リスニ・ニョーストのどっちが負傷したのかは不明)
アバラや角ならともかく、脚が折れていては戦車を牽いて走れません。
トールは思いがけない事態に唖然としました。
以降の旅に支障を来たす大誤算です。

血相を変えた雷神はミョルニールを握りしめたまま、即座に家へと駆け戻りました。


トール『約束に背いたのは誰だあああああ!!!』

農民一家『!!?』

轟雷の如き怒声を浴びて、一家は飛び起きました。
憤怒の形相でミョルニールを構えるトールからは、凄まじい爆風が巻き起こり、鋭い稲光がバチバチと飛び散ります。

トール『この!雷神トールの!聖なる山羊の骨を穢したのは!!どいつだ!!!』
農民一家『ら、雷神トール様ーーーー!?Σ(゚Д゚(゚Д゚(゚Д゚(゚Д゚;)』
トール『山羊の足が駄目になったじゃねーかあああ!!!ぶっ殺す!!!』
農民一家『ひいいいいいい!!』

旅人の正体を知った一家はびっくり仰天です。
豊穣を司るトールは、農夫にとって直属の神と呼べる絶対的な存在。
しかも目の前の彼は、巨人キラーとしての戦闘能力をこちらに向けているのです。
ただの人間農民なんかデコピン一発でも、肉体が雲散霧消の粉みじんになってしまうでしょう。
彼らは心底絶望して震え上がりました。

そんな中、か細い声があがります。


シアルビィ『ぼ、僕です…。僕が骨をかじりました…』
トール『貴様かあああああ!!クソガキがあああああああ!!!』

彼はミョルニールを大上段に構えました。
その時です。


旦那さん『お待ち下さい、トール様!倅のしでかした事は私めが償います!!』
トール『何だとぉ!?』
旦那さん『家も畑も種籾も全て差し上げます!何卒、お慈悲を…!』
おかみさん『どうか、どうかお許しを!この子の命だけはお取りにならないで下さい!!』
ロスクヴァ『兄ちゃんはものすごくお腹が空いてたんです!!』
シアルビィ『うわーん、父ちゃん、母ちゃん、ロスクヴァ~。・゚・(ノД`)・゚・。』

農民一家がトールとシアルビィの間に割って入ったのです。
泣きながら抱き合って震える家族を見て、トールは少しだけ沈黙し、それからキッパリと言いました。

トール『いいや、絶対許さん。お前達には罰を与える!!』
一家『ううっ…』
トール『シアルビィとロスクヴァは俺の召使にする!戦車の荷物を担げ!』
シアルビィ&ロスクヴァ『えっ…ええっ!?』
トール『そんでもってお前ら夫婦は、骨が繋がるまで山羊を預かって世話しやがれ!』
旦那さん&おかみさん『ええええっ!!?』

てっきり無礼討ちされるとばかり思っていた一家は、またしてもビックリ仰天です。

”召使”と言っても、トールは農耕の神様。
その側近くに仕えるなんて破格の大出世です。
トールの山羊を世話するのも以下同文。
人間達は命が助かったばかりか、農民として最高の誉れを得て、今度は歓喜の涙を流し始めます。

一家『あ、ありがたや…ありがたや…。・゚・(ノД`)・゚・。』
トール『ふ、ふん…!許した訳じゃねーんだからな!///

トールがなぜこんな慈悲深い沙汰を下したのか?
痩せこけた幼子が鍋いっぱいの肉を前にして、どれほど我慢が利くというのでしょう。
怒り狂う雷神トールへ咎を名乗り出るのに、どれほどの勇気が要ったでしょう。
ただでさえ困窮しているのに、僅かばかりの家畑を差し出したら、家族四人どうやって生きていくというのでしょう。
それでも家族を守りたい一心で許しを請う姿に、トールは胸を打たれたのでした(多分)


そして眷属である農民がひもじい生活を強いられているのは、己の加護が足りないため…と反省したのかも知れませんね(想像)


こうして。
シアルビィ&ロスクヴァ兄妹は晴れてトールの侍従となったのです。
彼らはさっそく神々の荷物を背負い、出立の用意も万端。
子供達の栄えある旅立ちを、両親は涙を拭き拭き見送ります。

旦那さん『どうかお気をつけていってらっしゃいまし!』
おかみさん『二人とも粗相しない様に、しっかりお仕えするんだよ!』
シアルビィ&ロスクヴァ『トール様、ありがとうございます!頑張ります!』
トール『こ、こき使ってやんだから、勘違いすんなよな!!///
ロキ『よっしゃー、出発おしんこー!( ^ω^)』

ちなみにトールの怒りが炸裂していた間、ロキの描写が全くないので、奴は爆睡してたかも知れません。。。
このエピソードだけ抜き出すと、旅行に着いて来て、タダメシ喰って寝てただけですね。

さてさて。
旅の序盤にしてタングリスニ&タングニョーストを失ってしまったトール一行。
雷神の怒りは解けたけれど、山羊戦車を欠いた損失は大きく、以降の旅で苦難を強いられることに…。
続きの冒険譚で最も活躍するのは勿論トールですが、従者シアルビィ少年もそれなりに見せ場があります。


フルングニル戦でも勇敢(?)に戦ってましたよね。
きっとトールはアースガルドにおける養父として、子供達を厳しくも優しく育てたのでしょう。

悪しきを挫き、弱きを助ける雷神トールの慈悲深い心。
農民達はますます彼を信奉する様になったのでした。

めでたし、めでたし。

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このお話、本当はウトガルド(※巨人国の一地方)遠征譚の序章に過ぎず、シアルビィ&ロスクヴァ兄妹を伴って冒険活劇が繰り広げられる…のですが!が!!
あまりにも長い上に壮大なスケールの挿絵が必要になるので、一旦ここで読み切りとさせて頂きます。

旅の続きは…北欧神話の本を読んでね!(・∀・)

 
【ROにおける従者兄妹】

シアルビィ君

立ち絵がちゃんとある!
活発な少年~って感じで、この絵けっこー好きです。


ロスクヴァちゃん

何故かロスクヴァは立ち絵が無い(´Д`)
台詞は神話と関係ありません。

この二人は神器4次クエスト『ミョルニールの封印』で登場します。
昔は錐の限られた入手ルートだったので、アサシンキャラを使って彼らと会話した人は多いはず。
上位互換のS錐が露店で投げ売りされてる昨今となっては、隔世の感がございますね。

 
 

【投槍時系列】
このお話はシアルビィ君のデビュー回、ミョルニールが登場、この後の展開で『海に満ち干きが発生』…と時系列を確定できる要素がいっぱいあります。

アースVSヴァン神様大戦
 ↓
ニヨルド一家赴任
 ↓
シフ丸刈り事件(神器作成秘話)
 ↓
ウトガルド遠征(シアルビィ登場)
 ↓
詩の蜜酒事件・フルングニルと決闘

※蜜酒事件と決闘事件の前後は不明。

……嫁を丸刈りにされた以降なのに、ロキと旅行するトールってイイ奴だな。
普通、絶縁コースですよね。

  1. ずっと前からこちらのサイトを拝見していたのですが、今回初めてコメントさせていただきます。

    今回のトールの話を読んで、一つ思ったことがあります。
    トールは脳筋キャラという事らしいですが、この農民の件や、娘が無理矢理嫁入りさせられそうになった時の事を考えると、弱者や愛する人のためなら、ちゃんと考えた末に良いアイディアをだせるお方だったのでは?と考えた次第です。

    私は男キャラではトールが一番好きなので(女性はグリッドさん)かなり贔屓目が入っているかもしれません。男も女も情の深い人って素敵ですよね。

    では、これからも楽しみにしていますので、自分のペースで頑張ってください。

  2. >ななや様

    コメントありがとうございます。

    そうですね~。
    トールはオーディンの様に悪知恵を巡らせるタイプではありませんが、義のためなら普段の200%、300%の知恵を出せる神様なのかも知れません。

    ちなみに『脳筋』という表現は真面目な本の『粗暴、短気』って解説に、俺の個人的な偏見&漫画的なキャラ付けを大盛りしてます(・∀・;)

    トール・グリッドは好きなキャラなので、当社比でイカした感じに書いております。
    一応…贔屓してます…一応…!

    今年の目標・月2回更新が早くも崩れかかっていますが、また見て頂ければ嬉しいです。

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