今回は投槍北欧神話・第9楽節『ベルセルク・前編』の続き(*’ヮ’)v
勇猛なるオーディンの兵士・ベルセルク達の活躍模様を御覧下さい。
(ちなみに今回はメンドかったので挿絵はない(゚Д゚)キリッ)
今は昔。
アースガルドで重大事件が発生した時のこと(詳細は割愛)
最高神オーディンは、神々に友好的な女巨人ヒュロッキンに力仕事を依頼しました。
ヒュロッキンさんは巨人国から颯爽とやって来たのですが…、すんごいワイルドな性格の女傑で乗り物が毒蛇を手綱にした巨大な暴れ狼(巨人がまたがれるサイズ)でした。
…イメージとしては、北斗の拳でモヒカンがごついバイクに乗って登場みたいな感じ?
いやむしろ黒王なのか?
ヒュロッキン『ちうーす!』
巨大狼『がるるるるる(`Д´#)』
蛇『シャーッ(`д´#)』
オーディン(ウワァ、物騒なものに乗ってきおって;;)
今にもアースガルドの住民を食い殺しそうな勢いの狼+毒蛇を見たオーディンは4人の屈強なベルセルクを召喚しました。
オーディン『お前ら、神々に被害が出ない様に駐車場の番をしていろ』
ベルセルク達『w#$jta*`@[3ry2q@ !!(゚∀゚(゚∀゚(゚∀゚(゚∀゚*)ゞ』 ←『ラジャー!』的な意
オーディン『よし、頼んだぞ』
神A(オーディン様はあの言語が理解できるのか…(゚Д゚;)ゴクリ )
オーディンとヒュロッキン、その他の神々が用事のために、その場から離れると…
巨大狼『うー、がるるー!!(`Д´#)』
毒蛇『シャーーッ!!(`д´#)』
ベルセルク達『%uw38(`se;2=^wn|r38hy¥ !!Σ(゚Д゚(゚Д゚(゚Д゚(゚Д゚#)』
あー…、現場に人語を話せるキャラがいなくなったので、ここからは『狼語・蛇語・ベルセルク語翻訳:俺』でいきます。
巨大狼『なにガンくれてんだ、てめーら(`Д´#)』
毒蛇『死ねし(`д´#)』
ベルセルク達『お手!!⊂(゚∀゚(゚∀゚(゚∀゚(゚∀゚*)』
巨大狼『がぶっ(`皿´)』
毒蛇『ぱくっ(`皿´)』
ベルセルク達『ギャー!!Σ(゚Д゚(゚Д゚(゚Д゚(゚Д゚;)』
ベルセルクは巨人の乗り物を手なづけようとしましたが、この動物達は殺る気マンマンでした。
反抗的な態度がトサカに来たベルセルクは…
ベルセルク達『こんちくしょう、やっちまえ!!(゚Д゚(゚Д゚(゚Д゚(゚Д゚#)』
巨大狼『ギャー!(`Д´:)』
毒蛇『ごふっ!(`д´;)』
狼と蛇を持ち前の超攻撃力でぼっこんぼっこんに殴り殺し、死骸を駐車場に放置しました。
お前ら、お客様の乗り物に何やってんだ。
『神々に被害が出ない様に駐車場の番』という意味ではギリギリミッションクリアしてるけど殺しちゃダメだろ/(^o^)\
すごく…脳筋です…。
この融通の利かないお察し知能じゃあ
・NPCとの定型文な会話は可能
・PCとのコミュニケーションはエモ・チャット看板のみ
・PCとのWIS・オープン・G・PTチャのフレキシブルな会話は不能
というROのバサク設定にもうなずけるよ…(遠い目)
結論:ベルセルクが頭バカだったせいで、ROでバサク騎士が不便な思いをしている。
神話では『狂戦士は狼を殺しました』で場面転換しているので、狼撲殺の件についてオーディンがどう取り繕ったのかは不明です。
以下想像。
ヒュロッキン『アッー!アタイの狼ちゃんがー!』
オーディン『馬鹿ども、誰が殺せと命じたよ;;』
ベルセルク達『ホゲー(゚ρ゚(゚ρ゚(゚ρ゚(゚ρ゚ )』←戦いが終ると虚脱状態になる
最高神、立つ瀬ナシ!
でも、このヒュロッキンさんは頼まれた用事をこなす際…
オーディン『船を着水したいから巨人パワーで押してくれんか』
ヒュロッキン『アタイに任せときな!』
二つ返事でOKしたのは良いのですが、持ち前のワイルドさで超乱暴に船を押したので、船を滑らすために敷いていた丸太が摩擦熱で大火事となり、その時の振動で全世界に大地震が起きたのです。
あまりの惨事に、最高神の息子で巨人対策班リーダーの雷神トールはこう言いました。
トール『親父、あの巨人キケンだから駆除していいか?』
オーディン『駄目』
ドロー。この脳筋勝負ドロー。
結構、ヒュロッキンさんとベルセルク達は脳筋同士で意気投合したかも知れません。
ヒュロッキン『アタイの狼ちゃんを倒すなんてやるね!これアタイの名刺(*’ヮ’)ノ□』
ベルセルク達『&wig,a^q¥# !!(゚∀゚(゚∀゚(゚∀゚(゚∀゚*)』 ←『やったモテた!』的な意
オーディン(客も脳筋で助かった…)
神A(ヒュロッキン女史はあんな脳筋がイイのか…(゚Д゚;)ゴクリ )
【バサクLKの主張】
ROでも、強力だけど弱点の多いベルセルク化スキル・バーサーク。
俺は頻繁にバサp飲み忘れたり、WPに突入したり、ペコHBだったり、服を間違ってたり、2HQしてなかったり、槍でエンペ突っついたりして、周囲から白い目で見られます。
だがちょっと待って欲しい。
『ベルセルク=脳筋』は北欧神話オフィシャル設定。
俺の脳筋ぶりは神話を忠実に再現しているのだと言えるのではないだろうか?
そうだ、きっと俺こそが最高神に選ばれしベルセルク・オブ・ベルセr…
オーディン『いや、あいつら戦闘自体はまともにやるから』
北欧の彼方からこんな神託を受信したので、今回はお開きにします(‘A`)