今回ばかりは人類の半数が賛同するはずだ。
↓先にコッチを読んでね(・∀・)
第3楽節『ニヨルドの宴・1』
第3楽節『ニヨルドの宴・2』
第3楽節『ニヨルドの宴・3』
今は昔。
何か色々あって、神々は巨人スカジを笑わせるミッションに挑みました。
ロキはスカジを吹かせないと死あるのみです。
ロキ『ショートコント☆ロキちゃん露店街へ行く!(・∀・)』
命の瀬戸際でロキが披露した究極のネタ。
それは…
己のピーーー!で、山羊と綱引きするというチン芸でした。
嫌がった山羊は暴れて逃げ出しました。
猛然と駆け出す山羊とヒモで繋がっているロキのピーーー!は当然…
ロキ『あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!もげるううううううううう!! ゚ ゚ (Д |ili)』
スカジ『ピーーー!で山羊と綱引きとかwwwwwないわwwww。・゚・(ノ∀`゚)・゚・。』
バルドゥル王子(イケメン)に求婚する位、男の子に興味津々だったスカジちゃん。
ロキ(イケメン)の公然猥褻芸に腹筋がちぎれるくらい爆笑しました。
そして……、二人と一頭を囲んでいたアースガルドの神々はこう思ったのです。
全女神(キャーwwロキって逞し~♥)
全男神(ヒュンッ!ω)
オーディン『勝負あったな』
ロキ『よっしゃー、これで死なずに済んだー!!.゚ヽ゜・。+(・∀・)+。・゜ +.』
オーディン『いいから早く見苦しいモノをしまえ(イラッ』
全男神『そうだ、そうだ!(`Д´#(`Д´#(`Д´#)』
全女神『え~wもうちょっとだけ良いじゃないですか~♥♥』
物語を読むだけなら面白コントですが、実際に現場を囲んでいた男神達は……ロキをすごく嫌いになったと思います。
そんでもって、対女神陣には不倫の布石となったに違いありません。
スカジちゃんとも良い仲になってるしね。
めでたし、めでたし。
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むか~し、このお話を書いた頃、俺はまだシャイで青二才な吟遊詩人だったので、脳裏に浮かんだおげひん話を完全な形で文章化できませんでした。
幾年を経た今、やり遂げた感慨に満ち溢れております。