★第11夜★アースガルド愛の奥様劇場・2

どんどん北欧神話から乖離していく。
苦情はいつでも苦情箱へ。


投槍北欧夜話『このホラ話はフィクションです。 実在の神話や神様とは関係ありません。 とってもファッキンな内容です。』

~アースガルド愛の奥様劇場『愛の嘶・波瀾編』~

チャララ~ラ~チャララララ~ララ~♪(オープニング曲)

この番組は!!

ビフレスト国境警備局
『おはようからおやすみまで暮らしを見つめる(千里眼的に)ビフレスト国境警備局』と

イドゥン林檎園
『アンチエイジングはいつもここから★特定保健用食品イドゥンの林檎』の提供でお送り致します!(*’ヮ’)

お、お送りさせて下さい…。

———–

↓先にコッチを読んでね(・∀・)
『★第3夜★アースガルド愛の奥様劇場』

★★★前回までのあらすじ★★★

女は秘密を打ち明け、男はそれを赦した。
二人の間に激しく愛が燃え盛る。
しかし…!

ある日の事。
悪戯神ロキはアースガルドを当所も無くブラブラしていました。

虹の橋ビフレスト
ヘイムダル『そこのロキ、止まりなさい!』
ロキ『おい、今日はまだ今のところ犯罪やってねーぞ(゚Д゚) 』
ヘイムダル『何か引っ掛かる言い草ですが、ともかく…これを見なさい!(バッ!』

ヘイムダルの馬グルトップ
ヘイムダル『紹介しましょう。私の愛馬グルトップ号です』
ロキ『はぁ…』

えー、グラフィックが馬じゃなくてチョコボやトリウマに見えるのは…仕様です…。
(※ROの聖騎士はコレに騎乗します)

ヘイムダル『コホン。グルトップは美しい黄金の前髪を持ち、毎朝イグドラシル参りできる健脚。国事行為の場にもうってつけの品格を誇る名馬で…』 ←公式設定
ロキ『何?朝っぱらからペット自慢すか?』
ヘイムダル『いや…その…ほら…分かるでしょう?』
ロキ『うっぜー!大した用もねぇのに職質すんな、ヴァーカ!(スタスタスタスタ』
ヘイムダル『あっ……』

ロキが虹の橋ビフレストを通り過ぎ、イダヴェル平原をふらふらしていると…

トール&マグニ親子
トール『おっ!叔父貴、良い所に来たな~♪』
ロキ『よぉ。何だ、マグニ坊もいるのか』
マグニ『こんにちはぁ(・∀・)n』

マグニの馬グルファクシ
マグニ『おじちゃん、ほらほらっ。僕のグルファクシ~』(※第15話参照)
トール『”金のたてがみ”って意味なんだよな~^^』
ロキ『はぁ…』
マグニ『すっごく足が疾いんだよ!(・∀・)エッヘン』
トール『レースで親父(※オーディン)とほとんど同着だもんな~^^』
ロキ『ふーん。そーだね(ハナホジ んじゃ、俺はメシでも喰いに行くから、またな!(スタスタスタスタ』
マグニ『ばいばーい(^∀^)ノシ』
トール『……ちっ……』

食料を調達したロキがグラストヘイム付近をウロウロしていると…

軍神フレイ
フレイ『や、やぁ、偶然ですね、ロキ!(;・ω・)ノ』
ロキ『ちうーす。もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ』
フレイ『お~い、ロキいたよ~!ほら、こっち!ヾ(・ω・;)カモンカモン!』
ロキ『あァ?』

スキールニル&馬
スキールニル『えっと。。。我が主フレイ様から拝領した馬です。。。』(※第12話参照)
フレイ『もっとアピッて!(>ω<;)』
ロキ『……』
スキールニル『あー。。。炎の結界を踏んでもノーダメです。。。ゴイスー』
ロキ『…………』

またしてもグラフィックが馬じゃなくてチョコボやトリウマに見えるのは仕様です。
(※ROの(ry)
フレイがスキールニルにあげた馬って名前あるんですかね??

ともあれ雲行きがいよいよ怪しくなって参りました。
ロキが様子を窺っていると…

神々の密談
スキールニル『おい、フレイ㌧!俺、この変態とまぐわった後の馬には乗りたくねーぞ!』
フレイ『シー!声が大きい。聞こえちゃうよ(-ω-`;)』
スキールニル『だって…フレイ㌧…』
フレイ『第二、第三のスレイプニールGETしたら、僕、ラグナロクで徒歩戦闘を回避できるんだよ。キモくてもガマンして(>ω<;)』
ヘイムダル『二人共、何とか頑張って下さい!(ヒソヒソ』
トール『お前らが最後の希望なんだぞ!(ボソボソ』

ロキ『丸聞こえだぞ、貴様ら(*^ヮ^)』

何という事でしょう。
神々が次から次へとロキの眼前に馬を牽いてきたのは、秘密の大作戦ゆえだったのです。

ヘイムダル『フッ、バレてしまっては…』
トール『仕方ねーな!』
フレイ『僕達は…(`・ω・´)』

アースガルド馬主連合ギルド
神々『アースガルド馬主連合ギルド!!(ババーン!』

ロキ『ほうほう、それで?(^ω^)』

ヘイムダル『当ギルドは軍用馬を品種改良すべく結成されました』
トール『まだマグニはチビだから、保護者の俺が代理加入だぜ♪』
フレイ『僕は今、馬を持ってないけど、馬は眷属なので(・ω・;)』
スキールニル『俺は。。。上司命令で強制加入っす。。。』

ロキ『うんうん、それで?(^ω^)』

ヘイムダル『どこの馬の骨とも分からぬ在野のスヴァルディルファリと交配し、神速のスレイプニールが誕生するならば…』
トール『かけ合わせる種馬が名馬なら第二、第三のスレイプニール…いや!スレイプニール以上の神馬も夢じゃねぇ!』
フレイ『キモいけど、ロキは繁殖牝馬として最高ランクだと思います!キモいけど!(・ω・´)』
スキールニル『あー。。。フレイ様が歩兵状態だと、俺も気まずいんで。。。生まれたら良いすね。。。』

ロキ『ふむふむ、それで?(^ω^)』

ヘイムダル『ギルド幹部会議の結果、我らの所有する三頭が種馬候補として選出されたのです』
トール『絶対すげーのが生まれるぜ』
フレイ『馬の釣書は以下の通りです(・ω・)ノ◇』
スキールニル『よ、よろしくお願いしまーす。。。』

 
グルトップ 馬主:ヘイムダル
◎飼い主と同じく毎日業務をきっちりこなすマジメ馬!
○毛並みバツグン!黄金の前髪♪
○格調高い式典もこなす落ち着いた気性で安定感あり。

グルファクシ 馬主:マグニ(保護者トール)
◎最速馬スレイプニールとタメを張る勝負根性&スピード値!
○風にたなびく黄金のたてがみ!
○保護者トールの豊穣神補正で繁殖力上昇↑

スキールニルの馬 馬主:スキールニル(上司フレイ)
◎炎の結界も何のその!耐久力ピカイチ★
○上司フレイの豊穣神補正で繁殖力上昇↑
○ヴァン神族は近親相姦OKなので、誕生した仔馬のインブリード配合も期待大!

 
釣書に一通り目を通したロキは、神々に向かって言い放ちました。

ロキ『君達、ダビスタ感覚で仲人してるけど、俺にだって好みってモンがあるんですよ??(^ω^#)ビキビキ』

馬主連合『だから、ちゃんと色々タイプを取り揃えただろ!!』
ロキ『っざけんなあああああああああ!!!』

とうとう激昂したロキは、口汚く馬主神を罵倒し始めます。

~ロキの口論・馬主編~
~ロキの口論・馬主編~

ロキ『飼い主もろともブラック労働の馬車馬ライフ送って、一生独身のまま死ね!むしろ殺す!!』
ヘイムダル『なん…だと…』 ←24時間365日勤務で生涯独身の神

ロキ『スレイプニールとハナ差でゴールする馬がいるんなら、それで満足しろやボケ!クソ脳筋!!』
トール『えー。でもアレ、親父が手抜きした説があんじゃん。。。』 ※俺の投槍説です。

ロキ『自分の女房も口説けなかったNEET神が、媒酌気取りとは笑わせるぜ!永久に徒歩れ!!』
フレイ『ガーンΣ(‘A`)』
スキールニル(もっともだ。。。)

口角泡を飛ばし、ロキは馬主連合を追い払いました。
それでも怒りの冷めやらぬ彼は、主神オーディンの座するヴァラスキャルヴ城へ飛び込んだのです。

ヴァラスキャルヴ城
ロキ『ちょっと聞いてよ、オーディン。馬鹿どもが、かくかくしかじかでさー!!』
オーディン『なるほど…。若い連中が考えそうな事だ』
ロキ『今すぐ、あの馬鹿ギルドをBANしてくれよ!!』

少し思案すると智慧の神オーディンはおごそかに語り始めました。

オーディン『良いか、絶対に馬と交尾するなよ?スレイプニールの量産は許さん。頂点に君臨する騎手は私一人で十分だ』
ロキ『それでそれで??(^ω^)』
オーディン『百万歩、譲って、今後は避妊を万全にしろ』
ロキ『お義兄様にだけは家族計画を指南されたくありませんねぇ(^ω^)』

御存知の通り、オーディン様は沢山の女性に子供を産ませています。

ヴァラスキャルヴ城
オーディン『ならば、褒美として最高神用の最高級牛フィレステーキをおごってやるから。それで手打ちだ。ほら(スッ』
ロキ『それ、てめぇん家の犬のエサだろうがーーーーーー!!!!』 (※第23話参照)
ゲレ&フレキ『わんわんお(^ω^∪(^ω^∪)ムッシャムッシャ』

最高権力者である義兄も全くアテに出来なかったので、ロキはやっぱり怒りながら立ち去りました。

ロキ
ロキ『あーもー、超ムカつくぜ!!…ま、いーや。今日はおデートの日だもんね(*^ω^*) 馬鹿どもは無視無~視♪』

辺りには夜の帳が降りてきていました。
約束の場所へ、いそいそと向かうロキ。

しかし…。

スヴァルディルファリとロキ
スヴァルディルファリ『ブヒンブヒヒーン…』 (馬語訳:あんな大勢の雄馬に色目を使ってたなんて…)
ロキ『ブヒヒン!?』 (馬語訳:えっ!?)
スヴァルディルファリ『ブヒヒーン!』 (馬語訳:君が工作員なのは赦せても、他の雄馬に抱かれるのは我慢ならないよ!)
ロキ『ヒヒーーーン!!?Σ(゚Д゚;)』 (馬語訳:待って!あれは違うの!誤解よ!!?)
スヴァルディルファリ『ヒヒーーン!(パカラッパカラッパカラッ』 (馬語訳:言い訳は聞きたくない!さよなら!!)
ロキ『ヒヒーンブルルルルル!!!・゚・(つД`)・゚・ 』 (馬語訳:いやああああ、捨てないでーー!!!)

こうしてスヴァルディルファリはロキの許を去ってしまったのでした。
後に残されたロキは悲嘆に暮れ、神々を呪ったのです。

ロキ
ロキ『あいつら…許さん…!!他人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて死んじまえ!!うわーん!!』

すれ違う男と女。
風前の灯火となった愛の行く末は如何に!?

続くかも知れないし、続かないかも知れない。

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俺には見果てぬ夢がある。
ロキ(牝馬)がヒロインの新感覚★恋愛×牧場シミュレーションゲーム~ときめきアースガルドスタリオン(仮称)~をいつか制作する事である。
北欧神話には他にも馬キャラいっぱいいるし。
勿論、擬人化とかしない。
鳩を攻略する乙女ゲーが実在してしまう昨今、俺の野望が具現化する日も遠くないな。

なおグルトップ、グルファクシ、スキールニルの馬…がオスかどうかは知りません。
雄馬だったとして、現実世界的には軍馬って去勢されてる事が多いですけど…アースガルドではどうなんでしょうか。
工事現場で働くスヴァル君は未去勢だったし、軍馬達も手術されてないと信じたいなー。

お馬さんのタマの有無を真剣に悩む投槍北欧神話を今後とも御贔屓に。
それではまた次回!(*’ヮ’)

【おまけ】
チュールと犬
チュール『ロキ、うちの愛犬を見て下さい★ミ 超可愛…』
ロキ『うるっせええええ、何でもかんでもケダモノ持って来んなあああああ!馬に蹴られて死ねっ!!』
チュール『えっ…えっ…??私、どっちかっていうと犬に噛まれて死にたい派…』

チュール(うーむ。やっぱフェンリルの一件が尾を引いてんのかな…) ←単に犬自慢したかった

チュールも軍神だから馬に乗ってはいただろーけど、犬派のイメージしかない。

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